今回は【FOR】文について説明していきます。
前回と【IF】文と今回の【FOR】文をマスターすれば、プログラミングの基礎ができたことになります。
【FOR】文は【繰り返し】をプログラミングする構文です。
これを用いることで【〇〇を✕✕回する】といった繰り返し処理ができます。
早速やってみましょう。
ではいつもどおり標準モジュールを挿入します。
エディタには、下記の通りに入力してください。
コピー用↓
Function 関数名()
Dim a As Integer
Dim b As Integer
b = 0
For a = 1 To 10
b = b + 1
Next
MsgBox (b)
End Function

こちらのプログラムを実行してみましょう。
下記のような図が出れば成功です。

では内容を説明していきます。
まず最初の3行でaとbの二つの【変数】を定義し、bに0を【代入】しています。
Dim a As Integer
Dim b As Integer
b = 0
ここまでで、”aという空の箱”と”0という数字の入ったbという箱”ができました。
次の3行でbの箱に入っている数字に1を足すを10回実行し、結果をメッセージに出しています。
For a = 1 To 10
b = b + 1
Next
MsgBox (b)
ここで【FOR】文が出てきました。【FOR】文を使うときはこのように
For 初期値 To 終了の数
繰り返すプログラム
Next
で書きます。
今回のプログラムではaの【初期値】を1に設定し、【終了の数】を10に設定しました。
【FOR】文では処理を繰り返すごとに、【初期値】を設定した変数に1を足していきます。
変数が【終了の数】に達すると繰り返しを終了します。
つまり”aが1から10になるまで繰り返す”とプログラミングしています。
また2行目の違和感を覚えられた方が多いと思います。
実はプログラミングでの【=】は等しいことを表しておらず、【代入】を表しています。
つまりbという箱にbより1大きい値を【代入】しているのです。
では今回のプログラムを少し変更して、”b=b+1″を”b=b+a”に変更してみましょう。

再度プログラムを実行してみましょう。
下記のような図が出れば成功です。

どうでしょうか?
なぜ”55″になるのかは考えてみてください。すぐ分かればプログラミングの才能があるかもしれませんね。
それではまた(^^)ノシ



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